プランバナン寺院遺跡群
Prambanan Temple Compounds

世界遺産登録1991年 文化遺産



ヒンドゥー教寺院の遺跡群。

プランバナン寺院は、王家の祖先をまつる霊廟でした。
中央に建つのは、高さ47mのシヴァ神殿です。別名 ロロ・ジョングランと呼ばれています。
南の建物は、ブラフマ神殿。
北の建物は、ヴィシュヌ神殿。


シヴァ神殿の神々

【アガスティヤ】

南の部屋
ヒンドゥー教を広めた聖者。

【ガネシャ】

西の部屋
シヴァ神の息子。象面人身である 鼻を触れば頭が良くなると言われている。
【ドゥルガ】

北の部屋
シヴァ神の妻。右手でドゥルガの顔を触れば美しくなると言われている。
【シヴァ】

東の部屋
高さが3mもある大きな像でした。


回廊には、古代インドの叙事詩 『ラーマーヤナ』 ラーマ王とその妻シータの物語のレリーフがあります。補修工事中で足場が組まれていた為、このレリーフを見逃してしまった。

シヴァ神殿方位神 ローカパーラ

シンガー(獅子) キンナラ・キンナリ(半人半鳥)

復元されていない遺跡の一部である多くの石が無造作に積まれ、野ざらしになっていました。すべての寺院を復元するには、膨大な費用と時間を要するため、未だ目途はたっていないといいます。すべてを復元したプランバナンは、更に壮大で素晴らしい遺跡群になるのではないだろうか。

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